「世界の多極化を推進する力」中ロ首脳会談 両国の結束を改めて確認
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-09-01 00:55
中国の習近平国家主席がロシアのプーチン大統領と首脳会談を行い、欧米を念頭に、両国の強い結束を改めて確認しました。
キルギスの首都ビシケクでは、8月31日から2日間にわたり中国やロシアなど10か国が加盟するSCO=上海協力機構の首脳会議が行われています。
中国国営の新華社通信によりますと、習近平国家主席は31日、プーチン大統領と会談を行いました。両首脳の会談は、プーチン大統領が北京を訪問した今年5月以来となります。
習主席は会談で「世界は100年に1度の大きな変革の中にある。国際情勢において不確実性や予測困難な要素が明らかに増えている」と指摘。その上で「ロシアを含む各国とともにグローバル・ガバナンスの改革を主導し、平等で秩序ある世界の多極化を推進する力を強化したい」と訴えました。
これに対しプーチン大統領は「ハイレベルな交流を維持し、貿易、エネルギーなどの分野で協力を強化すると共に両国が絶えず新たな成果を上げるよう推進したい」と応じました。また、「中国と共に国連、BRICS、G20など多国間メカニズムにおける連携や協調を強化したい」と述べました。
会談では国際問題についても話し合われたということですが、具体的な内容は明らかにしていません。