【独自】死亡男性が複数回ガソリン購入 ケーキ店放火5人死傷 「草刈り機の燃料」と申告 岐阜
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-09-10 18:39
岐阜県のケーキ店で5人が死傷した殺人・放火事件で、関与が疑われている亡くなった男性が事件前に複数回、自宅近くでガソリンを購入していたことがわかりました。
【動画】【独自】死亡男性が複数回ガソリン購入 ケーキ店放火5人死傷 「草刈り機の燃料」と申告 岐阜
今月5日、岐阜県本巣市のケーキ店「さんらいず」で起きた火災では、同窓会で集まっていた店の女性オーナーらあわせて10人のうち、福田達哉さん(66)が腹部を刃物で刺され失血死、堀部真由美さん(65)が急性一酸化炭素中毒で死亡。
また、火が出る直前、同窓会を訪れていた瑞穂市の会社経営・林寛至さん(70)が全身やけどで死亡しました。
亡くなった福田さんを知る人
「ショックが大きすぎる」
「(福田)達哉くんが『やめろよ』とかばったのかもしれない」
警察はこれまでに焼け跡からガソリンの携行缶や複数の刃物を押収し、亡くなった林さんが事件に関わったとみて、殺人と放火の容疑で捜査しています。
記者
「死亡した林さんは事件の前、自宅近くのガソリンスタンドに携行缶を持ち込み、ガソリンを購入していたことが新たにわかりました」
その後の捜査関係者などへの取材で、事件の数日前から林さんが自宅近くのガソリンスタンドに5リットルや10リットルの携行缶を持ち込み、複数回にわたり、ガソリンを購入していたことがわかりました。
7年前の京都アニメーション放火事件を教訓に、店がガソリンを容器で販売する際には、身元や使用目的の確認が義務づけられています。林さんは、使用目的を「草刈り機の燃料」と申告していたということです。
警察は、林さんが購入したガソリンで放火した可能性も含め、捜査を進めています。