【ヤクルト】4年連続負け越し確定 借金最多タイ15...吉村2回6失点KOで自身7連敗&12球団最多12敗目 古賀悪送球 田中プロ初HRも

■プロ野球 ヤクルト 4-9 広島(15日・神宮)
ヤクルトは広島に連敗となった。通算56勝71敗2分で借金は最多タイとなる15に広がった。23年から4年連続で負け越しが確定した。先発の吉村は2回6失点(3自責点)のピッチングで12球団最多タイとなる12敗目を喫した。自身7連敗となる。1回表、坂倉の適時打、モンテロの適時打などで3点を失う。2回表、無死一塁から鈴木は古賀の悪送球で出塁を許し、無死一・二塁となる。その後、中村奨の1号ホームランなどでさらに3点を失った。打線は田中のプロ初ホームランなどで4点を返すも及ばなかった。
スターティングメンバーには1番ショート・長岡、2番キャッチャー・古賀、3番レフト・サンタナ、4番ファースト・オスナ、5番ライト・増田、6番センター・丸山和、7番サード・松下、8番セカンド・田中、9番ピッチャー・吉村が入った。今日一軍に昇格した松下と田中はいずれも先発出場となった。松下は7月10日の阪神戦(甲子園)、田中は5月8日の広島戦(マツダスタジアム)以来となる。キャッチャーには鈴木叶に代わり古賀、センターには岩田に代わり丸山和が入った。増居と宮本が一軍登録を抹消された。
先発は吉村。19試合に登板、4勝11敗、防御率4.82。前回9月10日のDeNA戦(横浜)では3回、68球、4被安打、6奪三振、4四死球、6失点(4自責点)のピッチングで11敗目を喫した。広島戦では7月26日の試合(神宮)で7回、99球、6被安打、5奪三振、1四死球、3失点のピッチングも勝ち負けはつかなかった。現在6連敗中で、6月19日の広島戦(神宮)以来白星から遠ざかっている。
1回表、先頭の1番・佐藤啓に四球を与える。2番・菊池に右安打を許し、無死一・二塁のピンチを招く。3番・中村奨は左飛で1死一・三塁となる。その後、4番・坂倉にライトへのタイムリーヒットを浴び、1点を先制される。その後、5番・佐々木の遊ゴロ間にさらに1点を追加され、0-2となる。続く6番・モンテロにレフトへのタイムリーツーベースヒットを浴び、1点を追加され、0-3となる。
2回表、先頭の8番・勝田に中安打を許す。9番・鈴木の犠打は捕ゴロとなるも、キャッチャー古賀の悪送球で出塁を許し、無死一・二塁となる。佐藤啓は一ゴロで1死一・三塁となる。菊池の三ゴロ間に1点を追加され、0-4となる。その後、中村奨にレフトへの1号2ランホームランを浴び、2点を追加され、0-6とリードを広げられる。吉村はこの回で降板する。2回、49球、5被安打、2奪三振、1四死球、6失点(3自責点)のピッチングだった。
2回裏、2死から丸山和がライトへの3号ソロホームランを放ち、1-6とする。
2番手は松本健。佐々木は右飛、モンテロは左飛、7番・石原は三ゴロに打ち取る。
3回裏、先頭の田中はレフトへの1号ソロホームランを放ち、2-6とする。プロ初のホームランとなった。
4回表、先頭の勝田にセンターへのツーベースヒットを浴びる。鈴木は投犠打で1死三塁となると、佐藤啓は遊飛、菊池は見逃し三振に打ち取る。
4回裏、先頭のオスナはレフトへのツーベースヒットを放つ。しかし、増田は三飛、丸山和は二ゴロ、松下は一飛に打ち取る。
5回表、2死から佐々木に四球を与える。モンテロにライトへのツーベースヒットを浴びるも、一塁ランナーの佐々木は本塁でアウトに仕留め、無失点に抑える。
5回裏、先頭の田中は四球を選ぶ。代打・西村は空振り三振に倒れるも、長岡はライトへのツーベースヒットを放ち、1点を返し、3-6とする。その後、サンタナがセンターへのタイムリーヒットを放ち、4-6と2点差に詰め寄る。
3番手は石原。1死から勝田に死球を与える。危険球退場となり降板する。
4番手は阪口。1死一塁から代打・ファビアンは左飛に打ち取るも、佐藤啓に四球を与え、2死一・二塁のピンチを招く。しかし、菊池は二ゴロに打ち取り、ピンチをしのぐ。
6回裏、先頭の増田は中安打を放つ。その後、投手遠藤の牽制悪送球で三塁まで進む。丸山和は空振り三振、松下は空振り三振に倒れる。田中は四球、代打・山田は四球で2死満塁となる。しかし、長岡は左飛に倒れ、得点はならない。
5番手は清水。中村奨は中飛、坂倉は投ゴロ、佐々木は一ゴロに打ち取る。
6番手は星。1死から石原に左安打を許す。二俣は投犠打で2死二塁となるも、代打・秋山は遊ゴロに打ち取る。
8回裏、2死から松下が中安打を放つ。松下は二盗を決め、悪送球の間に三塁まで進む。しかし、田中は空振り三振に倒れ、得点はならない。
7番手は丸山翔。先頭の佐藤啓に四球を与える。続く菊池は空振り三振に打ち取るも、代走・辰見に二盗を決められると、中村奨にレフトへのタイムリーツーベースヒットを浴び、1点を追加され、4-7となる。坂倉は申告敬遠、佐々木は死球で1死満塁となる。大盛は空振り三振に打ち取るも、石原にセンターへのタイムリーヒットを浴び、2点を追加され、4-9となる。
9回裏、森浦から得点をあげられず、ゲームセット。