ご紹介するのは８年以上も外で生きてきた保護猫のシロちゃんが、だんだんと人に慣れていく様子。飼い主のりすけさんの努力はどうやってシロちゃんの心を開いていくのでしょうか？
YouTubeチャンネル「にゃんとりすけ」に投稿されたのは、８年間以上も外で生き抜いてきた保護猫のシロちゃんが、段々と人に慣れていく様子。
長きにわたり外で暮らしてきたシロちゃんは、どうやって人に懐いていくのでしょうか？微笑ましい動画は３万回再生を突破し、「愛情が伝わっていくのが分かる」「努力が身を結んだのに感動」といった声が寄せられています。
人を警戒している保護猫のシロちゃん
保護猫活動を行うりすけさんは、８年以上も外で暮らしてきたシロちゃんとその家族みんなをお迎えすることに。警戒心の強いシロちゃんですが、威嚇やネコパンチを受けながらもりすけさんはめげずにコミュニケーションを取っていきます。
ネコパンチ準備中
まずは孫の手でのカキカキや優しい声かけで、ちょっとだけシロちゃんも慣れてきたよう。「猫の方が不安なのを忘れてはだめ」というりすけさんの言葉に、シロちゃんへの深い愛情を感じずにはいられません。
カキカキはちょっと慣れました！
「私もほんとは不安なのよ…」
手からおやつに挑戦！
孫の手でのカキカキにも段々と慣れたシロちゃん、ついにりすけさんの近くに来てくれるように。しばらくするとそのまま眠ってしまいました。２人の距離が確実に近づいていて、努力が実り始めていることに感動する瞬間です。
ここまで近づけるようになりました
「ZZZ…」
りすけさん、次は手からペースト状おやつを食べてもらえるか挑戦します。１度は食べたシロちゃんですが、強烈なネコパンチがとんできます。挫けずに再チャレンジすると、何度かネコパンチを繰り出しましたが食べてくれました！
「シャー！！」
感動の瞬間です！
だんだん近づく２人の距離
孫の手カキカキにはだいぶ慣れてきたシロちゃんですが、まだ我が子に与えるご飯を確保しようと外に出ようとしてしまいます。「もう大丈夫！」と心から思ってもらうには、もう少し時間が必要なようです。
外に出ようとケージに登ります
それでもシロちゃんは足元に来てくつろぐようになり、どさくさに紛れて少し触らせてくれるようにもなったそう。りすけさんのたゆまぬ努力で、これからもっともっとシロちゃんとの距離が縮まっていきそうです。
カキカキを満喫するシロちゃん
ナデナデはまだ早い…？
この投稿には「猫好きがやりたくてもなかなかできないことしててすごい」「シロちゃんだんだん目が優しくなってきてる」「優しさは伝わってる」「保護猫が初めて触らせてくれた時、本当に嬉しいですよね！」「穏やかな時間でとっても良かった」といったコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル「にゃんとりすけ」には、主にりすけさんの行っている保護猫活動の様子が投稿されています。猫を迎えた方に役にたつような動画も多く見ることができます。
写真・動画提供：YouTubeチャンネル「にゃんとりすけ」さま
執筆：伊藤 紀子
編集：ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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