2匹の猫たちが目撃したのは、バスボールの中から子猫が誕生した瞬間。しかし、生まれた子猫は猫たちにとっては「まさかのクサさ」だったようです…。
バスボールから生まれた子猫のマスコットに対する2匹の猫の反応を収めた動画が、YouTubeに投稿されました。記事執筆時点で26万8000再生を突破し、可愛いはずの子猫に向けて「クサっ」と連発する光景を見た視聴者から「どんだけ臭いか私も気になる」「今日も笑わせてもらいました」との声があがりました。
「猫の卵」ならぬバスボールに興味津々
ある日、飼い主さんは可愛らしい猫のマスコットが入ったバスボールを用意しました。愛猫の「つくし」ちゃんと「うに」くんに子猫の誕生に立ち会ってもらう計画なのだとか。
バスボールを開封する前からつくしちゃんは興味津々な様子で、「これが猫の卵かぁ…」と感慨深げ。うにくんはなぜかバスボールよりもお湯の方に興味を持ってしまったようで、やかんから流れるお湯をペロペロと飲み始めてしまいました。
可愛い子猫(?)が生まれたものの…
いよいよバスボールをお湯の中に投入!つくしちゃんはシュワシュワと泡を立てるバスボールを不思議そうに見つめていたといいます。もしかして、「自分が生まれる時もこんな風だった…」と架空の記憶を思い出してしまっているのでしょうか…。
そうこうしているうちに、お湯の中で可愛らしい白い子猫が誕生。つくしちゃんが顔を見ようと覗きにいったものの、バスボールなだけあって相当クサかったのかすぐに退散してしまいました。
クサすぎて困惑する猫たちに爆笑
翌日には2匹目となる黒い子猫も誕生。つくしちゃんはバスボールから生まれた子猫たちのクサさに困惑し、半ば八つ当たりのような感じで思い切りじゃれていたといいます。
飼い主さんがうにくんの前にも子猫のマスコットを置いてみると、初めは余裕そうな雰囲気を醸し出していたもののやはりクサかったよう。最後はうにくんの何とも言えない表情で締めくくられました。
投稿には、「臭くて目しばしばするところ可愛い」「臭いと言いつつじゃれるのが可愛いね」「クサ顔がたまらなくカワイイ」「笑いすぎて涙でてきた〜爆笑」「どんだけ臭いか私も気になる」といったコメントが寄せられ、つくしちゃんがクサいと言いつつも構いに行く様子やうにくんの動じなさが多くの視聴者の笑いを誘いました。
YouTubeチャンネル「ニャンチューバーつくし 【関西弁でしゃべる猫】」では、関西弁で話すつくしちゃんの軽妙なトークやツッコミ、癒し系なうにくんの天然っぷりを見ることができます。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「ニャンチューバーつくし 【関西弁でしゃべる猫】」さま
執筆:曽田恵音
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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