山本由伸「すごく悔いが残る。すごく良くない投球」と大量失点を反省、5連敗の指揮官は「(スタメンに)変更を加えるつもり」

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-05-27 07:13
山本由伸「すごく悔いが残る。すごく良くない投球」と大量失点を反省、5連敗の指揮官は「(スタメンに)変更を加えるつもり」

■MLB レッズ 4ー1 ドジャース(日本時間27日、オハイオ州シンシナティ、グレートアメリカン・ボールパーク)

ドジャースの山本由伸(25)は27日(日本時間)、敵地でのレッズ戦に今季11度目の先発。5回、100球を投げ、被安打6、奪三振8、四死球2、失点4、防御率は3.51。レッズ打線の2巡目にストレートを打たれて4失点。メジャーデビュー戦の3月21日(同)以来の敗戦で2敗目。チームも今季最長の5連敗となった。

「カウントをカーブで割ととっていけた。今日は割とカーブを多く使えたかなと思います。感覚はわりと良かったので、あのイニング(3回4失点)はすごく悔いが残る。すごく良くない投球になってしまいました」と振りかえった。

悪天候が予想されて、試合開始が1時間30分前倒しになったことには「しっかり試合に備えて合わせていけたので、そこは大丈夫だったかなと思います。(試合中は)湿気を感じました。なんかちょっと日本の感じに似ていた。そんな感じでした。投げやすかったかなと思います」と話した。

「フォアボール出してしまい、そこからランナーが溜まって、そこでしっかり自分の投球に戻れたら良かったんですけど、そうはなかなかうまくいかず、失点してしまった」と失点したイニングを反省し、「3回に4失点してまた似たようなミスというか、似たような失点をする試合になった。しっかりと次回、より良いピッチングができるようにまた練習していきたいなと思います」と気持ちを切り替えていた。

ドジャースのD.ロバーツ監督(51)は「彼ら(レッズ)は2ストライクから戦う方法を見つけたということだ。2死からの安打3本は2ストライクからの安打が多かったと思う。戦っていればそういうこともある。それ以外は素晴らしかった」とレッズの山本攻略法を話した。

今季初の5連敗となったが「大局的なものではない。この2週間は確かに良くない。明日は少し(ラインナップに)変更を加えるつもりだ」とスタメンを変える考えを示した。

そして、左ハムストリングを痛めている大谷については試合前に「昨日も言ったように2日前より良くなっている。彼は今90%くらいだと感じている。だからこのまま良くなっていくことを前提に無理せず賢くプレーできると確認している」とコメント。スイングへの影響には「彼はスイング中に痛めたわけではない。ボールが当たったんだ。だからわからない。確かにこの数日間は彼は何球かミスをしている。それが原因かどうかはわからない」と口にした。

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