歌手の彩青(りゅうせい)さんが26日、東京・虎ノ門にある金刀比羅宮で新曲「さらば桜島」のヒット祈願 & 歌唱奉納を行いました。
【写真を見る】【彩青】新曲「さらば桜島」で ”青つながり” 大谷翔平選手のように「飛翔」を誓う
16歳で歌手デビューし、この日でちょうど満5年を迎えた彩青さん。祈祷を終えたあと、神楽殿でデビュー曲「銀次郎旅がらす」をはじめ新曲「さらば桜島」まで5曲を歌いあげました。
彩青さんは “デビューから丸5年経ちまして6年目に入っていくこの6月26日に新曲を発売させていただいて 金刀比羅宮さんでヒット祈願させていただくのは感謝の気持ちでいっぱいです” と語り、新曲については “私も北海道・岩見沢の故郷を離れて精進していますが、歌の主人公も故郷の桜島を離れて西郷さんのような大きな男になるんだと頑張っている。ふっと、自分に重なる部分もあります。「時代遅れとからかわれても~自分らしさを貫いて」という部分が特に好きな歌詞ですね。自分も自分らしさを貫きます” と意気込みました。
彩青さんは歌だけでなく、三味線、尺八もこなす “演歌界の三刀流” として活躍していますが、今回カップリング曲で「First Step」というJ-POPにも挑戦しています。
新たな挑戦については “「こぶし」を取って歌ったり、ささやくように語りかけるように歌うという難しさもありますけど、新たなジャンルに挑戦させていただけるのはうれしいですね” と、謙虚に語りました。
今年からドジャースに移籍し、快進撃を続ける大谷翔平選手と「ドジャーブルー」=“青つながり”を指摘された彩青さん。“ふと、背中を押してもらっているような気が勝手にしていますが、新曲も大きな夢を持って頑張る男性を描いています。私もいつか大谷選手のような、いろんなところで元気、笑顔を届けられるような人間になりたいです” と語り “新年の細川一門会の書初めでも「飛翔」と書かせていただいたので、この曲でこの一年飛翔し、6年目も頑張っていきたいです” と誓いをたてました。
【担当:芸能情報ステーション】