7月23日に日本デビューを果たした5人組K-POPガールズグループUNICODEが、日本デビュー記念ライブイベントを行いました。
【写真を見る】【UNICODE 】全員日本人K-POPガールズグループが日本デビューライブ パリ五輪は「両方応援しつつ日本を応援」
メンバーはMio(ミオ)さん、Hana(ハナ)さん、Erin(エリン)さん、Soo-Ah(スア)さん、Yura(ユラ)さんの5人で、全員が日本人です。
韓国では2024年4月にデビュー。
ついに念願の母国日本でのデビューを果たしユラさんは、“感無量という言葉しか出てこないという気持ち“とコメント。スアさんは、“この練習法で合っているのかなと終わりのない練習をしながら、希望を捨てずに頑張ってきて、デビューしてみるとステキなファンの方々に出会えて、ファンの方に出会うために練習してきたんだなと思うことができました“と喜びを噛み締めました。
さらに、ミオさんは長かった髪をバッサリ切って新ヘアスタイルを披露。メンバーから、“切って正解!明るくなった!“と褒められ、ミオさんは、“もともと髪を切りたいと思ってたんですが、ちょうどデビューと思って気合を入れて切りました!“と笑顔を見せました。
イベントでは日本デビュー曲「呼んで(Blur)」「振り向いて(Let me Love)」のほか、日本初披露となる楽曲「Spring Rain」など6曲を披露。
現在は、日本と韓国を行き来しながら活動しており、日本と韓国の違いについてハナさんは、“韓国ではスピード重視。音楽番組の収録が終わったら、すぐにラジオに行ってという感じで、1日スケジュールがギッシリ詰まっていたんですけど、日本に来たら1つ1つの仕事を丁寧に作り上げていくイメージです。それに(日本では)リリースイベントを行わせていただいているんですけど、韓国ではそういうリリースイベントをしてこなかったので、違いかなと思います“と両国の活動の違いを明かしました。
また、先月行われたショーケースの後、メンバー全員日本人であることから「K-POPではなく、J-POPなのでは」といった声があったそうで、リーダーのエリンさんは、“たくさんの反応をいただいて、中にはネガティブなものもあったんですけど、私たちは1つ1つ肯定的に捉えさせていただいています。なにはともあれ私たちUNICODEを知っていただくキッカケになれば、本当にありがたいですし、制作過程でたくさんのK-POPの一流プロデューサーに助けていただいたので、私たちはこれからも胸を張ってK-POPとして活動させていただく考えです“と、堂々とK-POP宣言。
今後の目標についてエリンさんは、“単独コンサートや全国ツアー、年末の歌謡祭や東京ドームなどたくさんあるのですが、とにかく目の前にある機会を1つ1つ全身全霊で完遂すれば夢も現実になるよねって(メンバーと)話しています“と目を輝かせました。
そして、開幕したパリオリンピック™️について、日本と韓国のどちらを応援するのか聞かれるとエリンさんは、“やはり私たち、みんな日本人メンバーなので、日本を応援してしまいます“とキッパリ。
その後、他のメンバーが口々に、“両方応援します“と言い出すもエリンさんは、“両方応援しつつ、日本を応援させていただきます!“と、K-POP歌手といえど譲れないようでした。
【担当:芸能情報ステーション】