三笠宮家の瑶子さまは「水の日」のきょう、「水を考えるつどい」に出席し、水をテーマにした作文コンクールで受賞した中学生と懇談されました。
瑶子さまは午後2時ごろ、東京・千代田区のホールで「水を考えるつどい」に出席し、あいさつされました。
瑶子さま
「水のことを考えるというのは、小さい子どもたちにかかわらず、私たちも常に考えなければいけないことだと思います」
式典では「全日本中学生水の作文コンクール表彰式」が行われ、今回は10人が受賞しました。
瑶子さまは、「田んぼの水に思いをはせる」というタイトルの作文で内閣総理大臣賞を受賞した東京都の中学2年生・秋永橘香さんらに拍手を送られました。
その後、受賞した中学生全員と交流した瑶子さまは「みんなが発信者となって、水のこと、環境のこと、発信していけたらいいなと思っているので、一緒に盛り上げていきましょう」と笑顔で話しかけられていました。
「水を考えるつどい」は水問題の研究をライフワークとする天皇陛下も関心が高く、2016年まで出席されていました。