日本バスケットボール協会は2日(日本時間)、パリオリンピック™のバスケットボール男子日本代表、 八村塁(26)が左腓腹筋の負傷のためチームを離脱することを発表した。
7月31日のフランス戦後に左ふくらはぎに違和感を覚えたため、現地でMRI検査を実施、左腓腹筋の負傷と診断されたという。八村は協会を通じ「残念ながら今後のチーム帯同ができなくなりました。引き続き、AKATSUKI JAPANへの応援をよろしくお願いいたします」とコメントした。
日本は予選リーグでドイツ、フランスに連敗。2日にブラジルとの試合を迎える。
■八村 塁 選手
「ケガの早期治療が必要になったため、NBA/FIBAルールに基づき、残念ながら今後のチーム帯同ができなくなりました。現地で応援してくださった観客の皆様、世界中のバスケファン、そして日本のファンの皆様、本当にありがとうございました。 チームメンバーと共に、日本バスケにとっても非常に良い試合ができたと思いますし、AKATSUKI JAPANの一員としてプレーできたことを誇りに感じています。 いま日本代表はブラジル戦の勝利に向けて挑み続けています。引き続き、AKATSUKI JAPANへの応援をよろしくお願いいたします」