子宮頸がんによる抗がん剤治療に取り組んでいることを公表している俳優の古村比呂さんが、自身のブログで「思い出」で難局をしのいだことを明かしました。
【写真を見る】【がん闘病】古村比呂さん "温泉タオル"を思い出して抗がん剤による痒みをしのぐ "いい感じ&懐かしい"
古村さんは「私は、今」「抗がん剤の副作用から起こる肌の痒み」と記し「肌がヒリヒリするため」ブラシや垢擦りタオルのようなもので洗うわけには行かなかった様子。「しばらく手で洗ってましたが」「背中全体を洗いきれず」と、難しい状況にあったようです。
しかし「子どもの頃『温泉タオルで体を洗っていた』ことを思い出し」「薄いタオルに石鹸を泡だて背中をスリスリ」と試してみたところ「いい感じ&懐かしい」と、具合が良かったことを明かしました。
古村さんは「しばらくはコレで洗うことにしました」「タオルやハンカチには思い出がいっぱいですね」と、癒やしに満ちた言葉を綴っています。
【担当:芸能情報ステーション】