俳優の黒柳徹子さんが自身のインスタグラムを通じて、声優の大山のぶ代さんを追悼しました。
【写真を見る】黒柳徹子さん 大山のぶ代さんを悼む「若い時からいろんな声の仕事を一緒にしました」貴重な2ショットを投稿
徹子さんは「大山のぶ代さんが亡くなった!」と書き出し「ドラえもんの声の大山さん。」「大山さんとは、NHK『ブーフーウー』をはじめ、若い時からいろんな声の仕事を一緒にしました。」と紹介。「また、『徹子の部屋』には、何度も出演していただいて、毎回楽しいお話をしてくださいました。」と、仕事でのつながりが多かったと振り返り、「ブーフーウー」の人形とともに写った当時の貴重な2ショットを投稿しています。
さらに徹子さんは、大山さんの人となりについて「とても面倒見の良い人」「美味しいお菓子とか珍しい食べ物をスタジオに持ってきてくれたり」「私がお芝居をやってる時は、毎回大勢のお友達にチケットを販売してくれて」「大山のぶよ団体様御一行という感じで劇場に観に来てくれました。」など、人と人をつなげてしまう大山さんの魅力を伝えました。
徹子さんは、大山さんの夫である砂川さんとのエピソードをも明かし、「大山さんはどうしてるのかなぁ?と思っていました。」「肉親の縁が薄く、ずいぶん詳しく私にそのことも話してくださいました。」など、長きにわたって強い絆を保ってきていたことをうかがわせています。
徹子さんは、大山さんへの感謝の言葉とともに、「今頃、天国でみんなで一緒にたくさんのお話をしていることと思います。」と思いを馳せています。
【担当:芸能情報ステーション】