ドバイ(UAE)、2024年10月17日 /PRNewswire/ -- ファーウェイは、「Accelerate Industrial Digitalization and Intelligence(産業のデジタル化とインテリジェンスの加速)」をテーマに、ダイヤモンド・スポンサーとしてGITEX GLOBAL 2024に参加しています。ファーウェイは、Industrial Digital and Intelligent Transformation Summit(産業デジタル化・インテリジェント化サミット)を主催し、10個の業界向けのパートナーとの共同ソリューション、および顧客のデジタル化およびインテリジェント化の強化をサポートする目的で設計された新しい主力製品群を発表しました。
顧客の成功、現地パートナーの支援、現地の人材育成のためにイノベーションを絶え間なく継続
今回のサミットの開会の辞は、ファーウェイの上級副社長兼ICT販売・サービス担当プレジデントを務めるLi Peng氏が行いました。「私たちは、ネットワーク、ストレージ、コンピューティング、クラウド、エネルギーの分野における強みを組み合わせ、パートナーと協力して新たなデジタルおよびインテリジェント・インフラストラクチャを構築しています」とLi氏は述べています。
ファーウェイが、業界のインテリジェント化のためのリファレンス・アーキテクチャをどのように実践し、先進的で適応性の高いソリューションをどのように顧客に提供してきたかについてLi氏は詳しく説明しました。
「これらの成果は、パートナーなしでは不可能だったでしょう」とLi氏は続けました。「当社は、健全でオープンな、かつ相互に利益のあるパートナー・エコシステムの構築に全力で取り組んでいます。また、現地のソリューション・パートナーとの共同イノベーションを支えるために、世界中に14か所のOpenLabを設立しました。
Li氏は、軽量ソリューション、市場性のある製品、包括的なビジネス支援サービス、効率的なデジタル・プラットフォームをパートナーに提供し、中小企業へのサービスをより自立的、容易かつ効果的に提供できるよう、ファーウェイがどのように絶え間なく革新を続けているかについて説明しました。
そして最後に、持続可能な開発を促進する上で鍵となる、地元のデジタル人材の育成と産業エコシステムの発展を支援するファーウェイの取り組みについて説明しました。「ファーウェイは、より多くの顧客やパートナーと協力し、産業のデジタル化とインテリジェント化を実現し、世界中の人々の生活と仕事にさらなる利益をもたらす用意があります」とLi氏は付け加えた。
生産性の飛躍的な向上に向けた産業のデジタル化とインテリジェンスの加速
ファーウェイの上級副社長兼法人営業担当プレジデントを務めるLeo Chen氏は基調講演で、「AIと5G-Aは、第4次産業革命を推進する次世代技術の1つであり、生産性の大幅な向上につながる」と強調しました。しかし、この変革は、インフラストラクチャ、産業アプリケーション、人材エコシステムに課題ももたらします。ファーウェイは、独自の強みを活かし、顧客とパートナーがインテリジェント時代でも成功できるよう支援することに尽力しています。
ファーウェイは、接続性、ストレージ、コンピューティング、クラウドにおけるフルスタックの能力を活用し、業界がAI対応のICTインフラストラクチャを構築できるよう支援し続けます。
ファーウェイは、「Amplifying Industrial Digitalization & Intelligence Practice White Paper(産業のデジタル化とインテリジェンス実践の強化に関するホワイトペーパー)」を公開しています。このドキュメントには、顧客が独自の変革を進める際に参考にできる100件以上の成功事例が掲載されています。
ファーウェイは、自社とパートナーの協力体制を強化し、デジタル化したインテリジェントな人材エコシステムを育成する予定です。ファーウェイは、IDCと共同で新しいGlobal Digital Index(グローバル・デジタル化指数、GDI)を開発し、変革の定量的な評価指標を顧客に提供しています。
次世代ICTインフラストラクチャの構築
ファーウェイのICTマーケティング・ソリューション販売担当副社長であるDavid Shi氏は、「企業がインテリジェント時代に成功するには、強固なICTインフラを構築することが重要だ」と力説しました。同氏は、この変革を促進する2つの重要なポイントとして、ICTインフラの普及と収益化の加速を挙げました。「あらゆる業界に真のインテリジェンスをもたらすことができるのは、顧客やパートナーとの緊密な連携のみです」とShi氏は述べています。
ICTインフラの普及を加速することで、より多くのパートナーや顧客がICTインフラをシームレスに統合し、そこにアクセスして、ICTインフラを使用し、ビジネスのニーズに合わせて進化できるようになります。ファーウェイは、ICTインフラの構築と使用を簡素化する上で、「統合、アクセス、使用、進化の容易さ」という4つの原則を提案しています。この原則により、キャンパス、WAN、データ・センターなどの通常のシナリオでICTインフラを広く使用できるようになります。
ファーウェイは、主力製品とポートフォリオをリリースしたほか、より効率的な統合と使用を可能にすることで、デジタル化の強力なツールとして機能するHUAWEI eKit製品を開発しました。
収益化を加速するということは、テクノロジーを通じてサービスのイノベーションと価値創造を加速し、テクノロジーとシナリオを統合し、企業の継続的な成長を支える活気あるパートナー・エコシステムを構築するために協力しあうことを意味します。
ファーウェイは、パートナーと協力し、National Government Cloud Solution(中国政府クラウド・ソリューション)、ICT Talent Cultivation Solution(ICT人材育成ソリューション)など、10個の業界向けのデジタル化・インテリジェント化ソリューションを発表しました。
インテリジェントな時代で一緒に成長し、勝利する
ファーウェイの「SHAPE」フレームワークは、リーダーシップの維持、パートナーとの共同イノベーションの強化、パートナーの能力開発の推進、パートナーとの協力体験の促進、パートナーの成長機会の拡大という5つの主要分野でパートナーを支援します。
「当社は、パートナーと協力して顧客中心の文化を築き、『利益の共有を架け橋とし、誠実さを基盤とし、ルールを保証とする』という原則を守り、健全なビジネス環境を育み、一緒に成長して、デジタル化とインテリジェント化に成功できるよう顧客を支援します」と語るのは、ファーウェイのグローバル・パートナー、コマーシャル&ディストリビューション、エンタープライズ・セールス担当プレジデントのErnest Zhang氏。
「ファーウェイと提携するということは、成長機会の拡大、業務効率の向上、事業利益率の増大、AI対応能力の強化を意味します」とZhang氏は述べています。