2020年に直腸がんにかかり、腸・子宮・卵巣などの摘出手術をしたことを告白していた歌手・俳優の立花理佐さんが、先日自身のブログで、告白してからこの一年を振り返りました。
【写真を見る】【がんサバイバー】立花理佐さん「一年前 癌の告白をした」ブログ読者に感謝「私を光の中に引き上げてくださいました」
立花さんは「ちょうど一年前 癌の告白をした。」「文章はスラスラ出てきて自分でもびっくりした。」と言うものの、「いざ投稿しようとなったらボタンが押せない」「すべて変わってしまうんじゃないか いや何も変わらないかも。」「とにかく怖かった」と、告白するまでの心情を振り返りました。
立花さんは去年の10月くらいに「心も体も変わり果てた私は光に向かって行きたいけど行けずにいた。」という心情の中で「この生き地獄からとにかく抜け出したかった」「毎日嘆き苦しんでる自分を変えたかった。」と動機を明かし、「思い切ってボタンを押した。」と “その瞬間” を振り返りました。
そして「ブログを読んでいただいた沢山の人達が、暗闇の中から這い出ようともがいてる私を光の中に引き上げてくださいました。」と、”告白” の後を明かし「本当にありがとう」と感謝を綴っています。
この告白を通じ、闘病や治療に取り組む方々や支える方々とのやりとりが生まれたようで、立花さんは「私が皆さんの架け橋になれたら 絆を作るお手伝いをできたら光栄です。」と、今後に思いを馳せています。
立花さんは、2023年11月24日に「告白」というタイトルで「私事ですが、2020年に直腸癌と診断され腸、子宮、卵巣などの摘出手術を受けました。」「先月、手術から3年目の検診を受け今の所再発も無く順調に回復しています。」と明かしており、今年10月にも「4年目の検査結果」「異常なし」と、ブログで推移を公表していました。
【担当:芸能情報ステーション】