■米男子ゴルフ ソニーオープン・イン・ハワイ 1日目(日本時間10日、ハワイ州ワイアラエCC、7044ヤード・パー70)
米男子ゴルフのソニーオープン1日目、2022年の大会覇者である松山英樹(32、LEXUS)は、4バーディ、1ボギーのトータル「67」で回り、3アンダーの暫定24位タイでホールアウトした。
パー4の5番でバーディを奪った松山だが、続く6番でティーショットを右のラフに打ち込み、このホール、ボギーとしイーブンに戻す。それでも、パー5の9番では3打目でグリーンに乗せてバーディを奪い、1アンダーで前半を終えた。
10番から6連続パーで凌ぎ、迎えた16番のパー4。ティーショットでフェアウェイをキープし、2打目でグリーンを捉える。そして3打目。強めに打ったパットは見事カップインでバーディ。さらに最終18番でもバーディで締め、3アンダーで1日目を終えた。
松山は前週、米男子ツアーの開幕戦「ザ・セントリー 」をツアー新記録の通算35アンダーで優勝、今大会では2週連続優勝の期待がかかる。
6アンダーの暫定首位にハリー・ホール(イングランド)、アダム・シェンク(アメリカ)ら6人が並んでいる。