【中尾明慶】　大谷翔平・生観戦で感動　自身は「妻の支度を待てる男になりたい」

ヒコロヒーさん、中尾明慶さん、笠松将さん、瀬戸康史さん、が「"BOSS SELECTED BY SHOHEI"Press Preview 」に参加しました。

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BOSSのアンバサダーを務めるドジャース・大谷翔平選手が厳選した春夏シーズン新コレクションを纏って登場したヒコロヒーさん。
BOSSが掲げる「Be Your Own BOSS」=「自分自身のBOSSになる」、生まれながらのBOSSは存在せず、努力して自分自身のBOSSになるというマントラ(モットー)に関して、「自分が今、何を目指しているか」を問われたヒコロヒーさんは″芸人をやらせていただいているので、お笑いでもっと活躍していきたいというのもありつつ、普段からスーツを着ているので、女性が着やすいBOSSさんのスーツみたいなものを自分でも作りたいなと、さっき思いました″と語り、″そのスーツを着て、夜な夜な雀荘に行きたいです″と語り笑わせました。

大谷選手のイメージについては″すごいですよね。好青年でしっかりしていて。私と同じ人間と思えないぐらい、すごい一本筋の通っているいい男だなと思ってます″と語りました。 

また、グッと来る「男性の着こなし」について聞かれると″なんか女性アイドルさんみたいなこと言って忍びないんですけど…。ホンマに似合ってれば、というところはあります″としつつ、思いついたように″あれ、好きなんですよ。建築屋さんの、でっかいボンタンみたいな太いヤツ！″と、ニッカボッカスタイルを挙げ″今はあんまり見かけないですけど、やっぱり幼いころ、あの太っといズボンと、何が入ってるかわからん釣りジャン(ポケットの多いベスト)来たお兄さんが「うわーっ！カッコいい」と思っていました″と好みを明かしました。

さらに、BOSSが大谷選手のビジュアルタクシーを期間限定で走らせている事にちなみ「もし自身がタクシーをデザインするなら」と聞かれると″松竹芸能という、今、傾きかけている事務所でやらせていただいてますので…″と、恐縮した様子で語り始め″もしタクシーを使って宣伝をさせていただけるなら、ささやかな事務所なんですけれども、みんなで一生懸命頑張っているぞ、ということで海原はるか・かなた師匠のお顔を印刷して、そこに大きく松と竹を書かせていただきたい″と語り愛社精神を見せました。

中尾明慶さんはBOSSのマントラに掛けた「今、目指している事」を聞かれると″何を？… いや日々与えられた仕事に向き合って、やっていくことだけを考えているので、きょうもこの機会をいただいたので、真剣に向き合ってと…思った１問目がめっちゃムズかったです！“と苦笑いで答え、会場を笑わせました。

「衣装を着てどこに行きたい？」との問いには“野球が好きなので出来ればドジャースタジアムに行きたいですね”と野球愛を語りました。ドジャースタジアムには昨年家族で訪れており、その時の大谷選手の印象について“毎打席、審判とキャッチャーの方に挨拶されてから打席に入る謙虚さが、当たり前で出来そうだけど難しかったりもするので、そこはほんとに素晴らしいなと。プレーだけでなく、そこも生で見られたのは感動したポイントです”と語りました。

また、最近インスパイアされたことを聞かれると“僕本当にありがたいことに、おとといのオープン戦、ドジャース対阪神戦を、息子と２人で観に行くことが出来て、満員のお客さんの中で、日本選手もアメリカから来た選手も、ほんとに夢が詰まっていたので、それは本当に感動して、素晴らしい経験をさせていただいたと思いました”と満面の笑みを見せていました。

また、タイムレスに大切にしたい事を聞かれると“本当にせっかちなんで、うちの奥さん(仲里依紗さん)の朝の支度も、本当に待てないんです”と苦笑いを浮かべ、“あれ、なんで女性って、あんなに時間が掛かるんでしょうね？…まぁそんな時も、余裕をもって、待ってられる男でありたい”と答えると女性司会者から“いろいろあるので、ぜひ待ってあげてください”と言われ、“ですよね。はい”と殊勝に受け止めていました。

【担当：芸能情報ステーション】