【ナイツ】塙宣之さん「顔面骨折」を語る　 “当たり前にお笑いやれることがものすごく幸せ” 2月25日に負傷　3月10日からラジオ番組に復帰

お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之さんが、顔面骨折の経験と治療について語りました。塙さんは富士吉田市で夜間に歩いていて事故に遭い、3箇所の骨折を負いました。手術を経て順調に回復し、仕事への復帰を果たしています。この経験を通じて、日常生活の大切さを再認識したと述べています。

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塙さんは2月25日、富士吉田市でテレビドラマのロケ地巡りをしていた際に、歩いていて事故に遭いました。 “真っ暗で見えなかった落とし穴のように、なんか溝ですね、側溝の中にあのう、落っこってしまいまして” と当時の状況を説明しています。

その後、救急車で病院に搬送され、CTスキャンの結果、骨折が判明しました。東京の病院では “3箇所骨折してるってことで「手術しなきゃいけませんね」” と、医師から告げられたそうです。

手術は3月6日に行われ、全身麻酔で約2時間かかりました。 “手術終わった後、麻酔が切れた後、なかなかこう気分が悪くて、3月6日がすごく大変でした” と塙さんは振り返ります。

術後の回復は順調で、3月8日には退院。その後も腫れが引かない状態でしたが、3月10日からラジオ番組に復帰しました。 “やっぱり人に会わないとね、どんどん元気がなくなってくるし、サボり癖というかなんか、休み癖が自分の中についちゃうのも嫌なので” と、早期復帰の理由を説明しています。

この経験を通じて、塙さんは日常生活の大切さを再認識したと語ります。 “当たり前のこの普段生活、当たり前に飯が食えて当たり前にね、テレビ見れて当たり前にお笑いやれるっていうことがものすごく幸せなことなんだなっていうことをね、今回改めて、あの、実感しました” と述べています。

最後に、この経験を今後の芸能活動に活かす意向を示しました。 “これ教訓にして、また笑いに変えてね、また今年の独演会なんかこれをまたネタにできるようにね、え、ま、お笑い芸人っていうのはもうそれが武器ですから” と、前向きな姿勢を見せています。

【担当：芸能情報ステーション】