猫が『グルーミング』をしない4つの理由 急にしなくなるのはトラブルのサインかも

2025-06-11 11:00

猫にとって大切な「グルーミング」を突然しなくなってしまったら…それは体の痛みやストレス、加齢、うつ状態などのサインかもしれません。本記事では、猫が毛づくろいをやめる4つの主な理由と、それぞれに隠されたトラブルの可能性をまとめました。日常の変化を見逃さず、早期発見と適切な対処ができるように、愛猫の行動を正しく理解しましょう。

1. 痛みや不調がある

痛そうに口を開ける猫

猫が急にグルーミングをしなくなった場合、まず疑いたいのが身体的な不調や痛みを抱えている可能性です。例えば、関節炎やケガ、口内炎、歯周病などの痛みを伴う疾患があると、普段通りに体を舐めることができなくなります。

また、高齢猫では関節の痛みが原因で、背中やお尻など届きにくい場所の毛づくろいが疎かになる傾向も。

病気以外にも、打撲や転倒といったケガにより一時的に痛みを感じている場合でもグルーミングを避けることがあります。痛みがある時は体を触ろうとすると嫌がる、いつもと違う鳴き声を出すなどのサインが見られるため、よく注意しましょう。

グルーミングの減少は、健康状態の異変を知らせる重要な手がかりとなることを忘れないでください。

2. ストレスを抱えている

ぐったりする猫

猫は環境の変化に非常に敏感な動物です。引っ越し、新しいペットや家族の登場、大きな音などのストレス要因があると、自律神経の乱れからグルーミングが疎かになってしまうことがあるのです。

また、過度なストレスを受けると、グルーミングをしなくなるだけでなく、逆に同じ場所を過剰に舐め続けて脱毛してしまうケースもあります。これを「心因性脱毛症」と呼び、ストレスのサインとして非常に分かりやすい行動です。

グルーミングの異常と合わせて、食欲の変化やトイレの失敗といった異変がないかを日頃からよくチェックしましょう。

「猫がストレスを感じていそうだな」と思った場合は落ち着けるスペースを確保したり、生活環境を安定させたりするといった対策を取ることで、適切なグルーミング頻度を取り戻せる可能性が高まります。

3. 肥満や加齢により身体が動かしづらくなる

舌を出した猫

太っている猫や高齢の猫は、グルーミングの動作自体が物理的に難しくなることがあります。お腹まわりに脂肪がつきすぎると、体をひねる、後ろ足で顔をかくといった動きが制限されてしまうのです。

自分で行う毛づくろいが不十分な状態だと、毛がもつれたり皮膚が汚れたりする可能性があり、状態が酷くなると皮膚に炎症を起こすリスクも高まります。肥満はさまざまな病気を招く原因となり得るので、食事の見直しや運動量の確保も忘れずに行いたいところです。

また、高齢の猫では筋肉量の低下や柔軟性の減少により、背中や尻尾の付け根などのグルーミングが困難になります。年齢に応じて、こまめなブラッシングや、皮膚のチェックを日常的に行うなど飼い主がサポートしてあげることが大切です。

4. うつや認知症のサインかも

シニア猫

猫も人間のように、気分が落ち込んでいるときや認知機能が低下したときには、いつも行っていた行動に対して興味が薄れてしまったり、普段よりも行動の頻度が少なくなったりすることがあります。

高齢猫に見られる認知症の初期症状としてグルーミングの減少が見られたり、うつの様な症状として、グルーミングが疎かになったり食欲不振や遊びへの興味がなくなったりしている可能性も。

猫のうつ病の様な症状は明確な診断が難しいですが、普段の習慣が突然変わることは大きな異変のサインです。動物病院で相談し、必要に応じて適切な検査を受けることで、早期発見・早期対処につながります。

日頃から愛猫の様子を観察し、「いつもと違う」行動の変化を見逃さないようにしましょう。

まとめ

グルーミングする猫

猫が突然グルーミングをしなくなるのは、痛み、ストレス、肥満、加齢、うつのような症状や認知症など、いくつかの原因が考えられます。普段はきちんとグルーミングをしていた猫が、急にやめてしまったり頻度が落ちた場合、体調不良や精神的不調などの見過ごせない重要なサインであるかもしれません。

まずは日常生活の中で、体調や環境の変化がなかったかを見直してみましょう。異常が続く場合は、自己判断せずに早めに獣医師に相談することが、猫の健康を守る第一歩です。

愛猫の異変にいち早く気づくためには、日頃の観察とスキンシップが何よりも大切です。正しい知識を持ち、いつでも適切な対応ができるよう備えておきましょう。

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