ペンの試し書きで“書き心地がわかる”漢字は?芯が40本入るシャープペンなど“タイパ&スペパ”極めた最新文房具【Nスタ】
文房具は普段使っている物なので、ちょっとした進化で生活をより快適にしてくれます。
タイパ・スペパを意識したものなど、イマドキで人気の商品を探してきました。
文具女子博トーキョー2026が開催!
オープンの合図でなだれ込む人。気合い十分の皆さんが次々と手に取っているのは、ハンコや今大人気のシールなどの文房具です。
165店舗、5万点以上の商品が勢ぞろいする、国内最大規模の文房具の祭典「文具女子博トーキョー2026」が、6月11日~14日に行われました(18日~30日までオンラインショップ開催)。
30代 女性
「最近流行りのシールが、ここの文具女子博で買えたのが嬉しいです」
こちらの方の戦利品はノートとシール。これで日記を書くのだそう。
30代 女性
「デジタルから離れることで落ち着いた気分にもなりますし、癒やされたりとかします」
職場の同僚だという20代の仲良しトリオは、お揃いのぬいぐるみを購入。
ほかの皆さんも、文房具をついつい買ってしまうそうで…
40代 女性
「可愛さとか実用的なところもあったり、可愛いものを持っているとテンションも上がる」
見た目も機能も日々進化する文房具。文房具を愛してやまないマニアのお二人に、注目の商品を聞きました。
文房具が“イマドキ進化” タイパ&スぺパ抜群のシャープペン
まずは文房具に年間200万円かけ、家に“鑑賞部屋”まであるという文具ソムリエールの菅未里さんがオススメするのは、サンスター文具「替芯シャープ シンドバット」(682円)。
見た目は普通のシャープペンですが、他の商品とは大きく違うポイントがあるといいます。
文具ソムリエール 菅未里さん
「シャープペンの芯が40本入る」
実は、2011年に一度は廃盤になった商品。お客さんからイマドキの声を受け、2026年にリニューアルして復刻させたのだそうです。
文具ソムリエール 菅未里さん
「『芯を入れるだけの時間面倒くさい』というのもありますし、シャープペンの芯のケースを1つ入れるくらいだったら、もう1本ペン入れたいなみたいな発想にもなる。タイパとスペパ、この2つを兼ね備えて解決した商品」
時間もスペースも効率よく!文房具にも、“タイパとスペパ”が求められているようです。
ペンの試し書きでベストな「1文字の漢字」は何?
また菅さんによると、お店でペンを選ぶ際の試し書きで、書きやすさが一発でわかる1文字の漢字があるといいます。
文具ソムリエール 菅未里さん
「永遠の『永』を書くのが一番いいとされています。文字の中にとめ・はね・はらい、全ての要素が入っているので、一番書き心地が分かりやすいと言われています」
そして、文房具ソムリエの石津ヒロシさんが試し書きにオススメするのは、書き慣れた文字列だといいます。
文房具ソムリエ 石津ヒロシさん
「未だに書類でたまに書かないといけないのは大体住所。いつも書いている文字で、ペンの感覚が一番わかりやすい」
お店で書くときは市区町村など、自宅を特定されない程度の“住所のあたま”だけにしておきましょう。
メモする必要すらない!? 進化系ふせんも登場
ふせんも進化がすごく、ヤマト「wemo PETTA(R) おいしいメモシリーズ」(605円)は、油性のボールペンで書いても消すことができます。
カンミ堂「ペイパーリンク」(Sサイズ594円、Mサイズ495円)は、ふせんにQRコードがついた優れもの。メモすることができない写真や画像をメモ代わりに見たくなることがありますが、このふせんなら、ホームページなどを事前に登録することができます。QRコードをカメラでかざすだけで見たい情報にすぐにジャンプできるという、「メモする必要すらないふせん」です。
続いて、ナカバヤシ「タテヨコ兼用クリップボード/シフテ」(1045円)。一般的なクリップボードは縦型に対応したものが多いですが、こちらの商品はクリップを外して移動させることができ、横型にも対応できます。
「一台三役」文具ソムリエールも愛用のオープナーとは?
次は、宅配便の苦労を解決してくれる文房具です。
文具ソムリエール 菅未里さん
「3段階がその1個で済むので、私はそれを愛用している」
菅さんがそう話す、玄関での苦労を“一台三役”で解消する文房具がPLUS「ローラーケシポン 箱用オープナー」(1320円)。ダンボールを開け、個人情報を消し、ラベルを剥がすこともできます。
また、文房具ソムリエ・石津さんのオススメはコクヨ「TRANSPARENT MECHANISM」シリーズ。中が透けたガラスのような文房具で、デザイン性の高さから、外国人観光客にも人気だといいます。
文房具ソムリエ 石津ヒロシさん
「機能はそのまま、またはそれ以上で、そこにデザインがついてくる。まさに機能美というところにどんどん変わってきている」
機能もデザインも!文房具の進化はまだまだ続きそうです。