山本由伸 6回自己ワーストタイの6失点、4四球で3人が得点 敬遠策が裏目、オールスター前最後の登板で呆然

■MLB ドジャースーダイヤモンドバックス(日本時間12日、ドジャー・スタジアム)
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ドジャースの山本由伸(27)が本拠地でのダイヤモンドバックス戦に今季17度目の先発登板。6回、103球を投げて被安打5(1本塁打)、奪三振6、四死球4、失点6(自責点6)。5回まで1失点と好投したが、6回に3ランを含む5失点、6回6失点と自己ワーストタイの失点となった。
前回5日のパドレス戦では7回無失点10Kで9勝目と好投、「ストレートも変化球もすごく強いボールが投げられていた。しっかり納得のいくフォームで力を込めて投げられたと思います」と語った。
オールスター前最後の登板となったダイヤモンドバックス戦、メジャー3年で7試合投げて4勝1敗と相性の良い相手。鬼門の立ち上がり、1番・K.マーテイ(32)をカットボールで見逃し三振を奪うと、3者凡退に抑えた。2回、4番・G.モレノ(26)を低めのスプリットで空振り三振、5番・M.ケプラー(33)は外角低めのカットボールで見逃し三振と完璧なコントロールで無失点。
3回、1死から8番・J.マキャン(36)を完全に打ち取った打球だったが、サードのM.マンシー(35)が一塁に悪送球、これでリズムを乱すと、続く9番・T.トロイ(24)には四球、1死一、二塁のピンチも1番・マーテイをサードフライ、2番・G.ペルドモ(26)をカーブでタイミングを外してレフトフライと味方ミスをカバーした。
4回、1死から4番・モレノに四球を与えると、5番・ケプラーには四球後の1球目を狙われてライト前ヒット、1死一、三塁のピンチで6番・タワには三塁線へのゴロ、これをマンシーが好プレー、1点は奪われたが、1塁をアウト。大量失点のピンチを防いだ。5回は先頭打者から2者連続三振とリズムを取り戻した。
6回は先頭打者に四球を与えると、1死から4番・モレノにはカウント0ー2と追い込みながらも、外角のボール球のスライダーをライト前へ弾き返されて、1死一、三塁とピンチを広げた。5番・ケプラーも1ー2と追い込んだが、ストレートが高めに入りセンターへ犠牲フライで2点目を奪われた。さらに6番・タワにが3塁線へのタイムリーツーベースと3点目、7番・N.アレナード(35)を申告敬遠で歩かせると、8番・マキャンには内角のシンカーをバックスクリーンに弾き返されて今季1号スリーラン、この回5点を失った。山本は6回を投げて今季ワーストとなる6失点での降板となった。