山本由伸「いい力感でどんどん入っていけた」指揮官は大谷翔平の投手復帰に言及「かなり自信があります」

■MLB ドジャース 3ー1 ブルワーズ(日本時間15日、ドジャー・スタジアム)
【日程一覧】3連覇に挑む大谷翔平、山本由伸らのドジャース2026年
ドジャースの山本由伸(27)が本拠地でのブルワーズ戦に今季22度目の先発登板し、6回、97球を投げて被安打4、奪三振9、四死球2、失点1(自責点1)。メジャー自己最多タイとなる12勝目を挙げた。
試合後、山本は「投げ続けられるのは一番大事だと思うので、その中でよりいい登板が多く毎シーズン投げられるというように、コンディション管理だったり、練習だったりしっかり気を引き締めて頑張りたいと思います」と話した。
試合は1ー1の同点で迎えた5回裏、A.パヘス(25)に20号ソロ本塁打が飛び出し勝ち越しに成功。さらに6回にはT.エドマン(31)の4号ソロ本塁打で3ー1とリードを広げた。投げては山本が6回1失点の好投、救援陣もブルワーズ打線に反撃を許さず。9回はE.ディアス(32)が無失点で締め、ドジャースが連敗を阻止した。
山本は初回、2死から四球を与えるなど、1イニングだけで26球を要する立ち上がり。「いつも以上に意識的に丁寧に入ったかなという感覚でした」と振り返った。しかし2回以降は「いつも意識していることを心がけて。いい力感でどんどん入っていけたので、そこから球数もちょっとずつ減って、ピンチもあったので6回までになりましたけど、いい感覚になっていきました」と手応えを口にした。
前日の試合では9回、守護神のディアスが逆転に繋がる連打を浴び敗戦。この日は走者を背負いながらも最後までリードを守り、前日の雪辱を果たす好リリーフ。山本も「本当に今日もすごい仕事をしましたし、昨日打たれたり、ここまでも何試合か打たれたりもありましたけど、復帰したばかりでいろんな感覚もあると思うので、いいピッチャーっていうのは間違いないですし、チームも盛り上がるし、僕自身も見るのがすごく好きなので、今日も投げてほしいなと思ってました」と右腕への信頼を語った。
指揮官のD.ロバーツ監督(54)は大谷翔平(32)の投手復帰に言及。試合前にブルペンで34球を投げ込み調整を行ったことについては「彼は全ての球種を使って、手応えを感じていました。シーズンを考えると、彼が戻ってきてあと数回ブルペンをこなしたら、本番の試合に入ると思います」と明かした。
さらに「その前にライブBPは最低でも2回はやらないといけなくて、それから彼をメジャーの試合で出すことになります。そして、1イニング(の登板)から始める感じになると思います」と説明した。今回の復帰に「私はかなり自信があります」と語るロバーツ監督。大谷の復帰登板に向け、着実に段階を踏んで調整を進めていることを示した。