高橋まつりさんの母親 娘の母校で講演「犠牲者や遺族は増え続けている」「実効性のある対策を進めてほしい」 電通過労自殺
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-11-05 18:28

長時間労働で自ら命を絶った電通の社員・高橋まつりさんの母親がきょう、東京大学で講演し、過労死を減らす実効性のある対策を国などに求めました。
高橋まつりさんの母親 幸美さん
「この国から過労死がなくなっていないこと。本当に悲しく思います」
高橋まつりさんは、電通の新入社員だった2015年のクリスマス、長時間労働による過労で自殺しました。
まつりさんの母・幸美さんはきょう、娘の母校の東京大学で開かれた過労死防止のシンポジウムに出席し、実効性のある対策を国などに求めました。
高橋まつりさんの母親 幸美さん
「犠牲者や遺族は増え続けている。働く人の命と健康を守ることを何よりも優先して、実効性のある対策を進めていただくようお願いいたします」
厚生労働省によりますと、仕事のストレスで精神障害を発症し労災認定された件数は、昨年度、7年連続で過去最多となっていて、政府は現在、働き方改革の見直しを議論しています。