■大相撲秋場所・7日目(14日、両国国技館)
関脇の大の里(24、二所ノ関)が初日から無傷の7連勝を飾り、単独トップをキープした。
2度目の優勝&大関昇進に向け白星を重ねる大の里は、小結・平戸海(24、境川)と対戦。立ち合いから勢いよくぶつかり一気に土俵の外へ寄り切った。
全勝の大の里を1敗で追う大関・琴櫻(26、佐渡ケ嶽)は、結びの一番で前頭3・若元春に敗れ2敗に後退。関脇・霧島(28、音羽山)は前頭4・琴勝峰との熱戦の末、物言いがついたが寄り倒しで勝利し1敗を守った。
大の里は明日8日目は前頭3・御嶽海との対戦が組まれている。