2日午前、宮崎空港の誘導路で陥没が見つかった問題で林官房長官は「アメリカ製の不発弾が爆発したものであったことが判明した」と明らかにしました。
その上で、「2回目の爆発のおそれはない」と話し、現在、警察などによる現場検証が進められていると説明しています。
林長官によると滑走路の閉鎖により2日午後2時時点で、宮崎空港を発着する合わせて87便が欠航しました。
現場検証が終了した後、陥没部分の埋め戻しなどを行った上で運航を再開することにしていて、現時点では、3日朝の運航再開を目指しているということです。