約22億円の一部 特定危険指定暴力団「工藤会」に渡っていたか 役所職員装い金をだまし取ったとみられる詐欺グループ摘発
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-11-03 12:11
役所の職員を装う詐欺を繰り返し、およそ22億円をだまし取ったとみられる特殊詐欺グループが摘発された事件で、グループから特定危険指定暴力団「工藤会」に金が渡っていたとみられることが分かりました。
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きょう送検された佐々木成人容疑者(34)は去年3月、役所の職員になりすまし、80代から90代の女性4人の自宅にうその電話をかけ、だまし取ったキャッシュカードであわせておよそ560万円を盗んだ疑いがもたれています。
佐々木容疑者は特殊詐欺グループのリーダーとみられていますが、捜査関係者によりますと、グループの中には「工藤会」の関係者がいて、だまし取ったとみられる22億円の一部が「工藤会」に渡っていたとみられるということです。
また、佐々木容疑者の渡航記録やスマートフォンの解析などから、台湾やタイ、フィリピンやインドネシアにグループの詐欺拠点があった可能性があることも分かり、警視庁が実態解明を進めています。