ニューヨーク株式市場でダウ平均株価は値上がりし、3万9908ドルと終値の過去最高値を更新しました。
ニューヨーク株式市場の15日のダウ平均株価は、前の日に比べ349ドル89セント値上がりし、3万9908ドルとおよそ2か月ぶりに終値の過去最高値を更新し、取引を終えました。
この日に発表されたアメリカの4月の消費者物価指数の伸び率が3か月ぶりに鈍化したことから早期の利下げへの期待が広がり、買い注文が広がりました。
ダウ平均株価は一時3万9935ドルまで上昇し、初の4万ドル台に迫りました。
また、▼幅広い銘柄から算出されるS＆P500と、▼ハイテク企業が多く上場するナスダック市場の総合指数もそろって過去最高値を更新しました。
