女優の柚希礼音さんが、「柚希礼音 25th Anniversary『REON JACK5』」のゲネプロを前に囲み取材に登場しました。
【写真を見る】【柚希礼音】芸歴25周年「踊りながら死ぬぐらい踊りたい」と夢を語る
芸歴25周年を記念して行われる、今年で5回目の開催となるソロコンサート「REON JACK」。柚希さんは ”芸歴25周年に「REON JACK」ができて嬉しい” と笑顔を見せ ”私の宝物である「REON JACK」が「5」まで来られたことも本当に嬉しいです。節目の年にできるのは応援してくださるお客様のおかげだと思います。” と感謝を伝えました。
今回の見どころについて柚希さんは ”「REON JACK」では宝塚の曲をやってこなかったけれど、節目の年で温かみのあるコンサートにしようということで、宝塚メドレーがしっかり組み込まれています” とアピール。さらに、”退団の「Dear DIAMOND!!」のショーで、私が上手くいかなくなって、舞台上に寝転がって「もうできない」ってなった時に、組子のみんながそれぞれ私を応援したみたいな場面を、オープニングに入れたいと思って、入っていたりします” と明かしました。
柚希さんは ”ラインダンスの時から25年間ずっと舞台に立ち続けてきたんだなと感慨深い”とこれまでの芸歴を振り返りました。そして ”宝塚を退団した後も道に迷ったりしながら、一歩ずつ歩んできて、たくさんの皆さんが私を支えて、引き上げてくださりながら歩ませていただいた” としみじみと語りました。
次の節目である30周年に向けての意気込みを聞かれると、柚希さんは ”なるべく踊りたい。どこまで踊れるのだろうかって思うけど、踊りながら死ぬぐらい踊りたいと思います。” と語りました。
また、今後演じたい役については ”宝塚を退団して女性役としては9年。これからも女性役として魂が震えるような役に出会いたいと思っております” と微笑みました。
【担当:芸能情報ステーション】