中川翔子さん 手術を受けていたことを明かす 「『芸能生活も無理かも』って思った」「『耳下腺腫瘍』っていうもので」

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-12-08 12:20
中川翔子さん 手術を受けていたことを明かす 「『芸能生活も無理かも』って思った」「『耳下腺腫瘍』っていうもので」

歌手でタレントの中川翔子さんが自身のYouTubeチャンネルを更新。
手術を受けていたことを明かしました。

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中川翔子さんは「ギックリ首やりましたよ。結構痛いです。」と、「ギックリ首」になっていたことを説明。
すると、スタッフから「中川さん、今年、ちょっとなんか、健康上のなんかこうトラブルが」と、話を振られ、中川翔子さんは「本当にそうなんですよ。あのね、何でも言うと、ありがたいことに、ネットニュースになるじゃないですか?『怪我しました』とか『病気しました』とか、あんま言うとそれが発動するっていうかさ。だからそれは、ネガティブなこと言いたくない。アンド、ネガティブなYahooニュースになっちゃうっていうのが、ちょっと怖いから言えないでいる。大変なことが、今年実はめちゃめちゃあって、命について考えたもんね、1回。去年からそうだ。」「本当に言ってない、色んなことがあったんです。今年、手術したのもあったじゃん。だから休んで…それの詳細言ってないけど」と、明かしました。

中川翔子さんは「実は、すごい希少な病気にかかって『もう治ったよ』『治ったからいいんだけど』」と、完治していることを説明。

続けて「ここに大きい『しこり』が出来てたんですよ。」と、左耳の下を指し「『耳下腺腫瘍』っていうもので、なんかどれぐらいに1人だっけ。すごい少ないんですよ。っていうことがあったんですよ。」と、明かしました。

そして「ここに、なんか『硬いのがあるな』と思ってたんですよ。『骨かな?』って思ってて、左側だけ耳の下ここにあって、それ分かってたの。5年ぐらい前から。」「なんか、大きくなってきてはいるのね。それってやばいじゃないですか。」「触ったらボコってなってて、硬いの。すごくだから気になってて。」と説明しました。

中川翔子さんは「ある時、メイクしてもらってたら、首に「しこり」が出来たんですよ」と、今度は反対側の右の首に「しこり」が出来たことを明かし、「見てすぐ分かるぐらい『しこり』が出来たの、結構やばいと思ったんです」と、告白。

中川さんは、病院に行ったところ、医師から、首の右側の『しこり』は、「リンパが疲れて、なんか病原菌か、細菌が入ったかで、腫れてるだけだから、ここ大丈夫です」と言われたそうですが、左耳の下の『しこり』については「すぐ手術しましょう」と言われたことを説明。

そして、検査をしたところ、今は良性だが、悪性化も考えられるし、放置すると、顔面麻痺の可能性もあるので手術しましょうと、告げられたことを明かし、中川翔子さんは「ガーンだったんですよ。結構覚悟して」と、その時の心境を明かしました。

中川翔子さんは「私の場合は、かなり大きくなってきてるっていうことと、神経が絡まってたんですって。耳の下で。こっちの方まで来てたんですよ。だから『80%ぐらいの確率で顔面麻痺します』っていう論文みたいのがあって。顔面が、もしそうなっちゃったら、できないじゃんお仕事。だったら『引退だなっ』て覚悟だったんです。」と、語りました。

幸いに手術は成功し、腫瘍も悪性ではなく、「『良かった。成功だ。』って言って、もう本当に泣きました。」「(医師も)本当に、良くしてくださって、もう感動して泣いちゃいました」と、話しました。

中川翔子さんは「だから奇跡なんです。その時にも1回、『芸能生活も無理かも』って思ったし、もしこれが良性じゃなかったら…とか、いろんなこと考えたの。」「人間って生きてるとさ、今日が当たり前に過ぎて、当たり前じゃないんだなっていうのは、去年・今年ですごい思ったので。」と、語ると「皆さん、どうか健康診断だったりとか、日々、気をつけてください。周りのために、家族のために、猫のために、みんなのために、あなたの命は『いのちだいじに』の作戦でいってください」と、ファンに向けて呼びかけていました。

【担当:芸能情報ステーション】

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