織田裕二「僕たちが思う上をいく」ハッサンが9月東京で“空前絶後”のメダル無双へ【東京2025世界陸上】

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2025-03-25 22:16
織田裕二「僕たちが思う上をいく」ハッサンが9月東京で“空前絶後”のメダル無双へ【東京2025世界陸上】

超人たちが34年ぶりに東京へ!今年9月に開幕する「東京2025世界陸上」へ向け、大会“スペシャルアンバサダー"の織田裕二さん(57)が「目の前で走るの見たいもん…ジーって」と最上級にオランダのシファン・ハッサン(32)を賞賛する。世界陸上では6個のメダルを獲得した中・長距離の超人である。

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「目の前で走るの見たいもん」

2019年の世界陸上ドーハ大会では驚愕の走りを見せた。“空前絶後の2冠なる!”と伝えられた史上初10000mと1500mの2種目で金メダルを獲得。

現地で快挙を見届けた織田さんも初体験の驚きを語った。
織田裕二:
10000m(の長距離)ともっと短い1500m(の中距離)というのは別競技ですよ。100mと1000mや1500mを勝てる選手がいるわけがない。ボルトに1500mで勝てるかもしれないよ?

パリオリンピック™で圧巻のメダル3個

さらなる驚きは去年のパリ五輪での躍動だった。5000mの銅メダル、さらに10000mの銅メダルと2種目でメダルを獲得。その35時間後にマラソンに出場し、金メダルを獲得した。その喜びを「走り終わると、とても幸せを感じるの」と充実のコメントで表現した。

去年末にはその圧巻の活躍で世界陸上連盟(WA)は2024年のワールド・アスレティックス・アワードでは初めて設けられた総合優秀賞をハッサンが受賞した。ハッサン自身も「来年(2025年)は東京世界陸上がありますが、日本はマラソンなど長距離種目は人気で応援が凄いので楽しみです」「日本の魚が大好きなので東京で美味しい魚が食べられる事も楽しみです」と笑顔で話しており、前年から9月の東京世界陸上へ照準を合わせる。

ハッサンは“僕たちが思う”上をいく

“スペシャルアンバサダー"の織田裕二さんも活躍を予感している。
織田:
今回(東京2025世界陸上では)何するの?ハッサンはいつも“僕たちが思う”上をいってきた。意外と1種目で来るかもしれない。見るでしょ!

もちろん、主役の本人、ハッサンも自信を覗かせている。
シファン・ハッサン:
東京で強い自分を見せる自信がある。東京に行くのが待ち遠しい。

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