日本代表FW小川航基「得点王を取らなければいけない」FC町田ゼルビアに入団「W杯に一番近いところを選んだ」

オランダ1部のNECナイメヘン(NEC)からFC町田ゼルビア(町田)に移籍した日本代表FWの小川航基(29)が27日、クラブハウス内にて会見を行った。冒頭で小川は「こんなにたくさんの方が集まって下さって、活躍しないとやばいなというプレッシャーがすごいんですが、このクラブに来られてうれしい。優勝に貢献できるように頑張りたい」と意気込みを語った。
求められる役割について「ゴール以外の役割も求められる監督だと思うので、自分の持てる全てを出しつつ、ゴールといったところでもしっかり数字を残さないといけない。得点王を取らなければいけないと思うので、そこを目指したい」と背番号「9」を背負うフォワードとして得点への意欲を口にした。
小川は2016年にジュビロ磐田に加入、当時18歳でプロキャリアをスタートさせた。その後水戸ホーリーホックや横浜FCを経て、2023年7月に海を渡りNECに移籍した。3シーズンプレーし92試合に出場、33ゴールをあげた。
日本代表のFWとしても活躍する小川は、今年6月に行われたW杯北中米大会の代表に選出され初戦のオランダ戦で途中出場。後半終了間際のコーナーキックから小川が合わせたヘディングシュートが鎌田大地の頭に当たって劇的な同点ゴールを生み出した。
改めてW杯について聞かれると「人生最大の大会、瞬間だったのでもう一度出たいと強く思った」と振り返った。
北中米W杯に出場した日本代表でJリーグから選出されたのはわずか3人。次のW杯で日本代表選出されるためにはマイナスになるのではという質問に対し、小川は「全くの逆でワールドカップに出るため、活躍するために帰ってきた。どういった状況にいたら自分が輝けるのかを自分自身が一番よく分かっている。自分が持った選択肢の中でW杯に一番近いところを選びました」と自分の選択に自信を口にした。