アメリカのエマニュエル駐日大使はあすで退任する予定の岸田総理と面会し、メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手のサインが入ったユニフォームなどを手渡しました。
エマニュエル 米駐日大使
「アメリカの駐日大使として個人的なプレゼントをさせていただいた。シカゴ・カブスとロサンゼルス・ドジャースの4人のスタープレーヤーの選手がそれぞれサインしたユニフォームをプレゼントさせていただいた」
エマニュエル大使は、ドジャースの大谷選手やカブスの鈴木選手らがサインしたユニフォームを手渡し、岸田総理が野球部だったことや来年の春にメジャーリーグ開幕戦が日本で行われることなどを挙げて、「これが退任にふさわしい贈り物だと考えた」と語りました。
また、面会の中でエマニュエル大使は「岸田総理は今後の日米首脳が目標とする指標をつくった」と述べ、これまでの両国関係の発展に対する岸田総理の貢献をたたえたということです。