きょうから今年のノーベル賞の受賞者が発表されます。3年前、物理学賞に選ばれた真鍋淑郎さんに続き、日本からの受賞があるのか注目されています。
今年のノーベル賞の発表は、今夜の生理学・医学賞から始まり、14日まで続きます。
日本の研究者では、世界で初めてエイズの治療薬を開発した、国立国際医療研究センター研究所所長の満屋裕明さんや、糖尿病やがん治療の研究に貢献した、京都大学特別教授の森和俊さんらの受賞が期待されます。
10日には村上春樹さんらの受賞があるか注目される文学賞が、また、11日には平和賞が発表される予定です。