パリオリンピック™のバドミントン混合ダブルスで、2大会連続銅メダルを獲得した渡辺勇大(27)と東野有紗(28)の“ワタガシ”ペアが20日開幕するジャパンオープンを最後にペアを解消することを所属のBIPROGYが16日に発表した。
今後、渡辺は混合ダブルスで、東野は女子ダブルスで、活動していく予定。2人はチームを通じてコメントを寄せた(以下全文)。
■渡辺勇大
いつも温かい応援をありがとうございます。
ペアを組んで13年、感謝しかありません。2人だからここまで成長できたと確信しています。
2人での最後の試合となるジャパンオープンでは、最後まで楽しんでプレーしたいと思っています。
是非、観に来ていただけると嬉しいです。
今後も2人を温かく応援していただけると幸いです。
■東野有紗
13年間ペアを組みここまで来ることができて本当によかったです。
たくさんの歴史を創れてすごく幸せでした。ゆうたくんとだからここまで来られたと思います。
私のもう一つの夢であった 女子ダブルスで世界の頂点を目指したい という夢を叶えられるように、またこれからも頑張っていきたいと思います。
本当にたくさんの方々のご尽力のおかげでここまで来ることができました。
まだまだ強くなりたい、トップを目指したい、という思いが強いので、これからも応援よろしくお願いします。