声優の梶裕貴さん、お笑いタレントの柳原可奈子さん、フリーアナウンサーの武田真一さんらが「第17回ペアレンティングアワード」授賞式に登壇しました。
【写真を見る】柳原可奈子さん 感激の涙 「障がいのある子もない子も幸せに」
「ペアレンティングアワード」は、育児雑誌6誌が集い、2024年育児業界に影響を与えた「ヒト」「モノ・サービス」「コト」を表彰する授賞式イベント。
「ママ部門」 からは、5歳と2歳の娘を育てる柳原可奈子さんが受賞。満面の笑顔で登壇し、“長女を出産した5年前には、このような素敵な賞をいただけるとは夢にも思いませんでした”と語り始めると、感極まり大粒の涙を流しました。
“私に似てとっても可愛いです”と2人の愛娘への愛情を明かし、“障がいのある子もない子も幸せに、そして支える家族が、少しでも楽しくなってもらえるような活動を続けていきたい”と、その思いを語りました。
柳原さんは、長女が生まれつきの脳性まひであることを公表しており、介護食アドバイザーの資格を取得したことを告白。娘のために“柔らかくておいしいごはん”を研究中で、“(娘たちが)野菜を全部ポタージュにするのが好き”と、母親としての顔を覗かせました。
SNSで日常生活を投稿している柳原さんは、“(SNSで)リハビリや特別支援学校のいろんな情報を教えてもらって、とても励みになっています”と感謝を述べました。
「パパ部門」から受賞した梶裕貴さんは、“親としていただく賞は、こんなに嬉しいものなんだな”と喜びを語りました。さらに、“いつか出演作を娘と一緒に見られる日が訪れたら嬉しいな”と願望を明かしつつ、“殺伐とした血生臭い作品が多いので、もっと穏やかなものに出演して、家族で一緒にアニメを鑑賞できる日が来たらいいな”と語り、会場の笑いを誘いました。
【 第17回ペアレンティングアワード 】
〈ママ部門〉
柳原可奈子さん
〈文化人部門〉
野々村友紀子さん
〈パパ部門〉
梶裕貴さん
武田真一さん
〈インフルエンサー部門〉
シルクロードさん&ゆんさん
〈スポーツ部門〉
文田健一郎さん
戸柱恭孝さん
【担当:芸能情報ステーション】