俳優の須藤理彩さんが 自身のインスタグラムを更新し、2016年に脳腫瘍のため亡くなった ロックバンド「BOOM BOOM SATELLITES」のメンバー 川島道行さんとの間に生まれた長女が、薬学部に合格したことを明かしました。
【写真を見る】【須藤理彩】 長女の薬学部合格を報告 きっかけは 亡き夫・川島道行さんの存在
須藤さんは「長女。お陰様で、念願の薬学部、合格いたしました」と2日にSNSを更新。「子供ながらに、パパの病気の大変さや深刻さと向き合っていく中で、いつからか『病気を治す人になるー!』と言っていました」と、長女が薬剤師を志すようになったきっかけが、父親であったことを明かしました。
長女が書いた願書には「当時 父の病気に対して、治療の選択肢が少なかった。だからどの様に病気が発症するのかを研究し学び、効果的な治療薬を患者さんに提供出来る薬剤師になりたい。そして、それを見守る家族にも寄り添える薬剤師になりたい」と、書かれていたことを明かした上で「夢を叶えるまで、皆様のお役に立つまで、まだまだ学びの途中ではありますが、まずはひとつ階段を登ったこと、本当に良く頑張ったと親バカながら褒めてあげたいです」と母としての心境を綴りました。
「いつも見守って下さる方々へ、、、感謝を込めてのご報告でした」と、感謝の言葉で投稿をまとめた須藤さんにファンからは「涙ぐんでしまいました。川島さんも絶対嬉しくて 今頃めっちゃ派手なライブしてますね 心よりおめでとうございます!」「初志貫徹、素晴らしいです。医療職の端くれとして、応援しております」「ほんとに良く頑張ったね 泣けちゃう ちゃんと夢を叶える!流石だよ」「お子さんの心の中に、川島さんはずっと生き続けてる。本当におめでとうございます。素敵な未来しか見えません」などの祝福コメントが相次ぎました。
【担当:芸能情報ステーション】