荒木絵里香さん「イライラさせる、ストレスを与える展開を」勝てば決勝ラウンド進出のポーランド戦“勝利のカギ”【VNL】

■バレーボール ネーションズリーグ2026 女子予選ラウンド 日本1ー3トルコ(11日、大阪市・Asueアリーナ大阪)
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バレーボール世界トップ18チームが参戦しているネーションズリーグ(VNL)の女子予選ラウンド第3週日本ラウンドで、女子日本代表はトルコにセットカウント1ー3(22ー25、25ー22、22ー25、22ー25)で敗れ、大会通算7勝4敗。この試合で解説を務めた元女子日本代表の荒木絵里香さん(41)に試合の振り返りと、決勝トーナメント進出がかかる次戦、12日のポーランド戦について聞いた。
TBS熊崎風斗アナウンサー:荒木さん…
荒木さん:まだ悔しいです。
熊崎アナ:終了して今ちょっと経ったぐらいですかね。数十分経ったぐらいで撮っております。悔しかったですね、セットカウント、日本から見て1ー3。ただ落としたセットも、もういけそうっていう。
荒木さん:一進一退でしたからね。悔しい。選手もミックスゾーンですごい悔しそうな表情していましたね。
熊崎アナ:完全に今日勝って、決勝ラウンドに向けてっていうところで、8勝目をっていうところを懸けていたでしょうから。
荒木さん:でもやっぱりトルコは強かったです。
熊崎アナ:強かったですね。どこが強かったですか、トルコ?
荒木さん:もちろんバルガス選手。すごかったです、エグかったです。
熊崎アナ:エグい。普通に打たれちゃちょっとっていう感じではありました。
荒木さん:数本ありましたね。
熊崎アナ:ありました。ありました。
荒木さん:プラス、アウトサイドヒッター陣に仕事させちゃいましたよね。
熊崎アナ:それはレシーブの部分?それともアタックの部分?
荒木さん:両方ですね。本当にレセプションも結構返してましたし、プラスアタックの決定率も高かったですよね。そこでトルコチーム全体が機能してしまっていたので、そこがちょっと苦しかったですね。
熊崎アナ:逆に日本もいいシーンってたくさんあったと思うんですけど、どうでしたか?
荒木さん:今日は和田(由紀子)選手。もう本当に素晴らしい決定力でしたね。
熊崎アナ:すごかったですね。バルガスと同じ脅威を感じましたよね。
荒木さん:本当にスイングもシャープで、ブロックアウト、またシュンとコート、ブロックの間、たくさん決定打のバリエーションが多くて、止められなかったですよね相手も。
熊崎アナ:荒木さんが試合の途中解説で、1セット分点取りましたねって仰ってて、確かにそう考えたら「スゴっ」て思いました。
熊崎アナ:25点以上取ったわけですもんね。
荒木さん:今日、27得点ぐらいしてましたよね。
熊崎アナ:すごいですよね。4セットで27は相当いってますからね。
荒木さん:相当です。しかもバルガス選手は身長194cm。和田選手174cmぐらいですよね。あのサイズで取るって本当すごいです。
熊崎アナ:すごいっすね。他にも石川(真佑)選手もよかったし、(佐藤)淑乃選手も得点は本人のフルパフォーマンスに比べると伸びきらなかったかもしれないですけど、レシーブでチームを救う場面も多々ありましたし。
熊崎アナ:ミドル陣、山田(二千華)選手も100%。
荒木さん:100パーセントでしたね。
熊崎アナ:決定率100パーセント。
荒木さん:本当にブロックディフェンスの部分でも結構よかったですよね。いいワンタッチ取れてそこから攻撃展開できていた部分もたくさんあったので、本当にいいところもたくさんあったんです。なのでもう本当に明日、次の試合ですよね。
次戦ポーランド戦に向けて
熊崎アナ:ポーランド!勝てばいいですから。勝てば決勝ラウンドにいけますから。勝つしかない。とにかく勝つ。
荒木さん:勝ちます。
熊崎アナ:その勝負にまず勝つ。
荒木さん:選手も「明日こそ!」って意気込んでましたからね。
熊崎アナ:何が大事になってきますか?ポーランド戦は。
荒木さん:身長2mがいますからね明日は。
熊崎アナ:スティシアク。和田選手が話してたのがちょっと印象的だったんですけど、やっぱりスティシアクがいて、ブロッカーでアウトサイドヒッター石川選手、佐藤選手とかの方は身長2mがいますから、やっぱ私が点取らないとっていうことをさっきお話しされていて、明日も爆発する感じもありましたし。
荒木さん:期待したいですね。
熊崎アナ:でも身長2mのアタッカーいますけれども、そこを封じるっていうのは日本の技術力考えればできる?
荒木さん:今日も本当にいい展開作ってましたよね、ブロックディフェンスから。しっかりと相手にプレッシャーかける、イライラさせる、ストレスを与える展開を今日以上に作っていきたいですよね。
熊崎アナ:まさか予選ラウンド最終戦がこんな形でお互いこういう状況に日本とポーランドがなっていて、こういうぶつかり方をするっていうのは。
荒木さん:しかも大阪ですからここは。
熊崎アナ:大阪です。7000人以上来てますよ、連日超満員。
荒木さん:もう本当にすごい熱気でしたよね。
熊崎アナ:我々マイクチェックとかさせていただいて試合前に。でもこれ結構大きく聞こえるなと思って試合が始まってみると歓声が皆さんすごいので、意外ともうちょっと音上げといた方がいいなってなりますよね。
荒木さん:そのぐらい選手をバンと押してくれますからね。またそれを力にして明日は勝ってほしい。
熊崎アナ:勝ってほしい。決勝ラウンドにいってほしいですね、何としても。
荒木さん:いきますよ。
熊崎アナ:いきますね。力はありますから。そうです。いきましょう。
荒木さん:ベンチも今日よかったですからね。声出しましたね。岩澤(育実)選手も入ってすごくみんなで行くぞっていうのが伝わってきたので。途中出た選手も活躍してましたし。
熊崎アナ:確かに北窓(絢音)選手のあんなタイミングで起用されて、あなたはレシーブちゃんとやってくださいっていうもうプレッシャーあるじゃないですか。
荒木さん:100キロのバルガスのサーブが飛んでくるんですよ。
熊崎アナ:完璧に上げてセッターの元へ。すごいっすよね。
荒木さん:本当にチームのために自分の役割をやるんだっていうのが伝わってくるよね。
熊崎アナ:栄(絵里香)選手も4セット目からセッターに入ってよかったですし、岩澤選手も。出た選手、出た選手、秋本(美空)選手も点を取りましたし。いろいろありましたけど、
荒木さん:あとは勝利だけ。
熊崎アナ:ポーランド戦です。皆さん、ぜひポーランド戦を全力で応援しましょう。
荒木さん:応援しましょう。行きましょう、ファイナル。
熊崎アナ:応援します。
荒木さん:頑張れー!