猫が『不妊手術』を受けたら…起こり得る4つの変化と、お世話で気をつけるべきこと

2024-07-07 17:00

猫の繁殖を希望しない場合、「不妊手術(避妊・去勢手術)」を受けるのが一般的です。不妊手術によって猫がどのように変わるのか、飼い主としては不安になることもあるでしょう。そこで今回は、猫が「不妊手術」受けたら起こり得る変化やお世話で気をつけるポイントをご紹介します。

猫が「不妊手術」を受けると起こり得る変化

にっこり微笑む猫

猫が「不妊手術」を受ける機会は珍しくはありませんが、実際に受けさせた場合、愛猫にどのような変化が起こるのでしょうか。

もし今まで不妊手術を受けさせたことがない場合は、飼い主として知っておくほうがいいかもしれません。

そこで今回は、猫が「不妊手術」を受けると起こり得る変化について解説します。

1.性格が穏やかになる

未去勢のオス猫は、発情期のメス猫のフェロモンや鳴き声に誘発され発情します。発情するとメス猫を探し、他のオス猫が縄張りに入ることを普段よりも許さなくなりトラブルになることがあるのです。

発情しているメス猫が近くにいると、メス猫を巡ってオス猫たちがけんかになる場合もあります。去勢手術を受けると、性ホルモンが分泌されなくなり徐々に性格が穏やかになったり、甘えん坊になったりしたように感じられる場合があります。

ただし、もともとの性格や、育ってきた環境などもあるため、はっきりとした性格の変化を感じられない場合もあります。

2.外に出たがらなくなる

発情した猫は異性の猫を探そうと家の外に出たがります。その結果脱走するおそれがあり、飼い主さんは窓やドア、玄関などの開け閉めに注意が必要となります。

不妊手術をすると性ホルモンが分泌されなくなり、外に出ようとする行動がおさまります。

3.マーキングがおさまる

猫は発情すると異性に自分の存在をアピールするために、おしっこを後ろに飛ばす「スプレー行為」でにおいをつけるマーキングをします。

不妊手術をすることで、多くの猫のスプレー行為がおさまります。しかし、スプレー行為が習慣になっていると、不妊手術をしても収まらない場合があります。

4.太りやすくなる

不妊手術をして性ホルモンが分泌されなくなると、代謝の低下、繁殖のための行動をすることがなくなります。

そのため、運動量の減少、食欲増加が起きて、太りやすくなる傾向があります。

「不妊手術」後のお世話で気をつけるべきこと

カラーをつけた病院の猫

愛猫の「不妊手術」が無事に終わっても、飼い主としてはまだまだ気を抜くことができません。

不妊手術の術後ならではの、お世話できをつけるべきことが存在します。ぜひ今のうちに合わせて確認しておきましょう。

術後のケア

術後の猫が傷口をなめたり引っかいたりしないように、エリザベスカラーを着けたり術後服を着せたりする場合があります。

動きにくくなるなど猫にとっては不便ですが、動物病院で指示されたとおりにつけましょう。

運動量の維持

繁殖に関わる行動をしなくなるので運動不足になりやすいです。

飼い主さんといっしょに遊ぶ時間を増やしたり、フードをキャットタワーに置いて運動を促したりして運動不足にならないようにしましょう。

食事の管理

フードのパッケージにかかれている給与量を目安に、適正な量のフードを与えましょう。

おやつは一日に必要なカロリーの10~20%までにして、与えたおやつの分のフードを減らします。また、カロリーを抑えた避妊・去勢後の体重ケア用のフードというものもあります。

定期的に猫の体型チェックと猫の体重測定をして、フードの量が合っているか確かめましょう。

まとめ

聴診器を当てられる猫

今回は、猫が「不妊手術」を受けたら起こり得る変化について解説しました。

猫が不妊手術を受けると、ホルモンバランスが変化します。それによって性格や行動が穏やかになったり、太りやすくなったりすることがあります。

不妊手術後の猫には、体重維持のためにも、運動をさせたり食事管理に気をつけたりなどの配慮が必要です。

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