【交通情報】大雪のため山形新幹線が一時運転見合わせ、東海道・山陽新幹線などにも一部遅れ　高速道路では通行止めも　最新情報を随時更新（10日午前11時現在）

大雪の影響で、新幹線の運転見合わせや高速道路の一部で通行止めが発生しています。

【画像で見る】雪のシミュレーション　10日～12日まで3時間ごと掲載

JR各社によりますと、大雪のため新幹線の運転に影響が出ている区間は下記の通りです。

【山形新幹線】
大雪の影響で、運転を見合わせていましたが、午前11時ごろ、運転を再開しました。なお、一部列車に運休が出ています。

【東海道新幹線】
大雪の影響で、一部列車に遅れが出ています。

【山陽新幹線】
東海道新幹線内での大雪の影響で、下り線（博多方面行）の一部列車に遅れが出ています。

東名・名神高速道路　一部区間で通行止め

また、ネクスコ西日本によりますと、大雪の影響により、以下の区間で通行止めとなっています。

【東名高速道路】
●小牧IC→小牧JCT（上り：東京方面）
●小牧JCT→小牧IC（下り：大阪方面）

【名神高速道路】
●栗東湖南IC→小牧IC（上り：東京方面）
●小牧IC→栗東湖南IC（下り：神戸方面）

最新の情報は各社のサイトやアプリなどでご確認ください。

空の便にも　全日空・日本航空は一部の便を欠航

全日空によりますと、雪の影響により10日午前に、山形県の庄内空港や鳥取空港などを発着する、あわせて10便が雪の影響により欠航となりました。これにより、約750人に影響がでたということです。

また、日本航空は、兵庫県の但馬空港を発着する2便が欠航となっていますが、そのほかの便では、目立った遅れなどはないということです。

航空各社は、最新の運航状況について「HPなどを確認してほしい」としています。