猫の健康を損ねてしまう『食器にまつわる4つのタブー』最悪食べなくなってしまうことも?

2024-04-14 20:20

猫のためにフードにこだわっている人は多いと思いますが、食器にまで気を遣えていますでしょうか。合わない食器を使わせ続けることは、猫の食欲不振の原因になることも。そこで今回は、猫の健康を損ねてしまう「食器にまつわる4つのタブー」について解説します。

1.深さ・広さが合っていない

赤い食器で食べる猫

猫の食器を選ぶときは、「深さ」と「広さ」に注意しましょう。

というのも、猫はヒゲが当たる食器を嫌う傾向があるからです。猫のヒゲにはさまざまな役割があり、とても敏感です。食べるたびにヒゲが触れてしまう食器だと、食事の時間がストレスになってしまいます。

深さの目安は3~5cm程度といわれています。それより深い食器は、顔を突っ込んで食べなくてはならないためヒゲが当たりやすいですし、喉を圧迫するのも心配です。一方、それより浅い食器だと、食器自体が動いてしまったり、食べこぼしもしやすくなります。

また見落としがちですが、食器の広さや形もポイントです。深さが適切でも小さすぎるとヒゲが当たるので、猫の顔よりひとまわり大きいものがおすすめです。また、楕円形の食器だと、よりヒゲに当たりにくくなります。

2.高さが低すぎる

女性から餌をもらう猫

食器を床に直置きしてご飯をあげている方も多いかもしれませんが、これも実はタブー。首を曲げた体勢で食べるため負担がかかりやすく、ときには吐き戻しにつながることさえあります。

食器の高さの理想は床から5~10cmほどですが、猫の体格に合わせて選ぶ必要があります。

愛猫が食べているところを横から見てみてください。首をまげてかがみこむような体勢になっているとよくありません。とくに子猫やシニア猫、短足猫などは負担がかかりやすいので、ベストな高さを見つけてあげましょう。

市場には高台付の食器もありますが、家になければ手ごろな台を使うのでもかまいません。ただし、いずれの場合も重量があるものを選ぶのがポイント。軽い台だと食器がスルスル滑って食べにくくなります。

3.ステンレス製

ステンレス製の食器で食べる猫

食器の素材にも、猫にとって向いているものと向いていないものがあります。

例えばステンレス製はペット用食器として定番ですが、冷たさやニオイ、自分の顔が見える点が苦手な猫もいるようです。傷がつきにくい上に割れないので便利なのですが、猫が嫌がっているようであれば変えた方がいいでしょう。

プラスチック製の食器は冷たさやニオイは気になりにくいものの、傷がつきやすく菌が繁殖しやすい点がネックです。知らない間に不衛生な状態になってしまう可能性があるので、できれば控えるのがおすすめ。

使用感や衛生的な面でもっとも安心できるのは陶器ですが、割れると粉状になってしまう点は注意が必要です。素材については好みの問題が大きいため、愛猫の様子を見ながら選んであげてくださいね。

4.フードと水が一体になっている

一体型の食器を使う猫

ここのところよく見かける、ご飯と水の両方を入れられるタイプの猫用食器。『ダブルフードタイプ』などと呼ばれることもあります。オシャレなデザインも多く魅力的ですが、実はデメリットもあるのをご存じでしょうか。

それは、ご飯の場所にお水が、お水の場所にご飯が入ってしまいやすいことです。一体型はそれぞれの距離が近いため、食べこぼしが原因でこのようなことが起こる可能性があります。ご飯にお水が入ると食感が柔らかくなったり風味が落ちるもとに。お水にご飯が入ると味が変わり、水分を取らなくなることがあります。

また、一体型を2匹の猫で使うのも好ましくありません。見た目はとても可愛らしいですが、取られまいと急いで食べてしまう可能性があるためです。

ご飯とお水の食器はなるべく分け、それぞれの猫にひとつずつ用意してあげるのがおすすめです。

まとめ

ガラスボウルで食べる猫

今回は猫の「食器にまつわるタブー」をご紹介しましたが、猫の食器でもっとも大切なのは『愛猫が食べやすいかどうか』です。

適切な食器は猫の嗜好や体格によって変わるため、今回解説した限りとはいえません。

食器を変えたときには、愛猫の食欲が落ちていないか、無理な姿勢になっていないかをしっかりチェックするといいでしょう。

関連記事

子猫の声が『床下』から…女子高生2人の勇気ある行動に感動すると1万9000人が注目「本当に頼もしい」「素晴らしい勇気」の声
猫が嬉しい!と感じている時の4つの仕草
猫が『窓辺のベッド』で爆睡…バカンスを満喫しているかのような光景が微笑ましいと174万再生「可愛すぎるw」「人みたい」の声
猫が見つめる理由とは?飼い主をじっと見る9つの心理
猫が撫でてほしい時にする6つの仕草

  1. 茂木外務大臣 イスラエル、パレスチナで要人と会談 中東和平に向けて相互不信の解消に働きかけ
  2. 「『経済後回し解散』まずい」国民・玉木代表 通常国会冒頭の衆議院解散・総選挙の見方広がり受け
  3. 令和流・変わる“お葬式”最前線 「別れ」はもっと、その人らしくカジュアルに――音楽や遺影から見る「ご葬儀アップデート」
  4. 【速報】国内レアアース獲得へ 探査船「ちきゅう」が出航 海底からのレアアース泥採鉱試験 世界初の試み
  5. “降雪による倒木”JR上越線が一部区間で始発から運転見合わせ 越後湯沢駅-水上駅間の上下線 午前8時現在
  6. 体の疲れだけじゃない? 現代人を悩ませる『疲労感』の正体とこれからのセルフケアの考え方
  7. 最近お風呂によく『猫の毛が浮いている』と思ったら…愛猫がしていた"予想外の行動"に「働き者だねw」「一生懸命で可愛いw」と5万いいね
  8. 成人の日は全国的に真冬の寒さ 北日本や北陸は猛吹雪に警戒
  9. がれきの中で必死に鳴いていた『ひとりぼっちの子猫』と出会って…心温まる『保護の様子』に感動「本当にありがとう」「助かってよかった」<海外>
  10. 意外と知らない「鼻うがい」痛い?効果は?どうやるの?【THE TIME,】
  1. 【速報】国内レアアース獲得へ 探査船「ちきゅう」が出航 海底からのレアアース泥採鉱試験 世界初の試み
  2. 最近お風呂によく『猫の毛が浮いている』と思ったら…愛猫がしていた"予想外の行動"に「働き者だねw」「一生懸命で可愛いw」と5万いいね
  3. 意外と知らない「鼻うがい」痛い?効果は?どうやるの?【THE TIME,】
  4. 体の疲れだけじゃない? 現代人を悩ませる『疲労感』の正体とこれからのセルフケアの考え方
  5. 令和流・変わる“お葬式”最前線 「別れ」はもっと、その人らしくカジュアルに――音楽や遺影から見る「ご葬儀アップデート」
  6. 成人の日は全国的に真冬の寒さ 北日本や北陸は猛吹雪に警戒
  7. “降雪による倒木”JR上越線が一部区間で始発から運転見合わせ 越後湯沢駅-水上駅間の上下線 午前8時現在
  8. がれきの中で必死に鳴いていた『ひとりぼっちの子猫』と出会って…心温まる『保護の様子』に感動「本当にありがとう」「助かってよかった」<海外>
  9. イランで反政府デモ拡大、トランプ政権 近く正式に対応協議か 米メディア報道
  10. 移民当局職員の発砲めぐり全米各地で抗議活動・大規模デモも予定、トランプ政権の強硬な移民政策の是非問う声広がる
  11. 初めてのキャットタワーに『ビビっていた猫』→半月が経つと……まさかの光景に「イケニャンww」「あたちくらいになるとな~」と反響
  12. 『無邪気で可愛らしかった子猫』が成長した結果…飼い主困惑の『まさかの光景』が77万再生「予想を突き抜けてきたw」「趣味で笑った」